こんにちは。
こちらのブログを見つけてくださり、ありがとうございます。
また【その1】から続けて読んでくださっている方も、ありがとうございます。

【その1】では、こだわりが強く、よく泣き、「育てにくい」と感じていた三男の幼児期と、当時の私が心がけていた3つの関わり方についてお話しました。

読んでくださった方の中には、
「うちの子も似ているかもしれない」
「自分と重なる」
そんなふうに感じてくださった方もいらっしゃるかもしれません。

はじめに:療育現場で感じたこと

「もっと早く知りたかった」

三男が小学生になったあと、縁あって私は児童発達支援事業所で個別療育に携わり、発達にでこぼこを感じるたくさんの子どもたちと関わってきました

その中で、
こういう視点で関わればよかったんだ
もっと早く知っていたら、親子ともに楽になれたかもしれない
と感じる場面が何度もあり、もっと早く知りたかった~と、思いました。

「うまくできなくても大丈夫」「完璧じゃなくていい」

療育の現場で、母としてではなく、仕事として子供たちと関わることで、子育てってもっとのびのびしていていいんだなとも思いました。

今回、【その2】では、三男の子育て経験に、療育の現場で学んだ視点を重ねながら、家庭でできる5つの具体的な関わり方をお伝えします。

どれも特別なことではなく、今日から意識できることばかりです。
うまくできなくても大丈夫
完璧じゃなくていい
そんな気持ちで、読み進めていただけたら嬉しいです。

療育を合わせた家庭でできる5つの関わり方

① スモールステップを意識する

まずは、今できていることに目を向けましょう

例えば、朝起きて「おはよう」と言えたら、
「ちゃんと挨拶できたね」
それだけで十分です。

小さな「できた」を積み重ねることが、自己肯定感の土台になります。

② かんしゃくの前後をよく見る 特に前

かんしゃくが起きると、つい
どうやって止めよう
と考えてしまいますよね。

でも大切なのは、その前後に何があったかを見ること。特に、前です。

疲れていたのか、切り替えが難しかったのか。
理由がないように見えても、実はきっかけが隠れていることがあります。

療育現場での実際のお話などは、また、どこかでお伝えしたいと思います。

③ 「少しのがまん」を一緒に見つける

例えば、スーパーでお菓子を欲しがるとき。

事前に
「今日は1つだけね」
と伝え、約束を共有しておきます。

全部我慢させるのではなく、受け入れられる範囲を少しずつ広げることが大切です。
主導権は大人が持ちつつ、子どもの気持ちにも寄り添います。

④ 見通しを立てる(急な変更を避ける)

こだわりが強い子は、急な変更が苦手です。

「動画が終わったらお風呂だよ」ではなく、
動画を見る前に
「この番組が終わったらお風呂に入ろうね」
と伝えておきましょう。

見通しが立つだけで、切り替えやすくなります。

⑤ 大人が手本を見せる・切り替えを助ける

子どもは、見ていないようで、しっかり見ています。子供ができなくても大人がやってみせるだけで大丈夫。

言葉で教えるより、
大人がやってみせることが一番の学びになります。

【補足:切り替えが難しいときの工夫】


「あと3回ね」
「10数えたらおしまいにしよう」
など、数を使って終わりを見せるのも一つの方法です。

数を使って終わりにするとき、脅迫のような使い方には注意が必要です。あくまでも、子供の気持ちに寄り添いながら、終わりにできるきっかけになるように使いましょう。また、詳しくはどこかでお伝えできればと思います。

まとめ

こだわりが強く、切り替えが苦手で、育てにくいと感じていた三男。
当時は「この関わりで本当に大丈夫なのかな」と、不安になることもたくさんありました。

それでも、日々の生活の中で積み重ねてきた関わりは、少しずつ、確実に力として育っていたのだと、後になって気づくことになります。

小学校受験では、「特別なこと」ができたわけではありません。
けれど、家庭で大切にしてきた関わりが、思いがけない形で評価されていました。

次回【その3】では、
こだわりが強く育てにくかった息子が、小学校受験で実際にどんな力を見られていたのか
そして、家庭での関わりがどのようにつながっていたのかをお伝えします。

「今の関わりでいいのかな」と悩んでいる方に、少しでも安心を、また、お子さまの未来を広げるヒントが届けられたら嬉しいです。

3人息子(現在21歳16歳14歳)の幼児期にこんなことをしたら、こんな生きる力がついた、こんなことにつながったなど、自身の子育て経験は、3人息子の生きる力、非認知能力、こうしてつけました!プロローグで、お伝えしています。

また、具体的に何をしたかについては、『幼児教育、生きる力(非認知能力)をつけるには?『知育を通して』編』1から5でお話ししていますので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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